「彼の描いた花乙女に恥じぬ振る舞い… 見事な化けっぷりだ。 仮面で素顔を隠した昼間の装い… 辛くはないかね? 自身の真の姿から目をそらさず、向き合うんだな」 「安心したまえ。君がよからぬ行動に出ない限り この映像や画像は人目に触れることはない」 中隊長をさんざん玩び、辱めに興じたエロオヤジ参謀長は、 録画データを手中に、屈辱的な言葉を浴びせながら尚もいたぶり続ける。 尊厳を踏みにじられ、愛しい彼までも侮辱された中隊長の胸中。 何かが弾け、ブチ切れるのを彼女はもう制止出来なかった 「I – H」シリーズの第12話です。 本編 55 P
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